オーブン粘土で箸置きづくり

自粛中に暇すぎて手を出したオーブン粘土。

箸置き好きの私は今回箸置きを大量に増殖しました。

アクリル絵の具で塗るので、ちゃっちい感じになるかなぁと思ったのですが、箸を置いてみる意外としっくりくるような…。

 

 

お手軽で、初期費用もそんなにかからないので、気になっている方の参考になればと思います。

【用意するもの】

・オーブン粘土 (ヤコ オーブン陶土「工作用」 400g  500円程度)

<あれば便利な物>

・コート剤 (ヤコ オーブン陶土専用 耐水・耐油コート剤 Yu~ 100cc 900円程度)

・アクリル絵の具、麺棒、パレット、電子計り 等

【作り方】

・オーブン粘土と器に水を用意する。

普通の紙粘土と同じように形を作ります。箸置きのように同じ形のものをいくつも作る場合は、電子計りで同じグラムの塊を必要数作ってから形を作るといいと思います。

粘土は柔らかいですが、手の熱で乾燥していくので、きれいな表面にするために結構水を使いました。

※焼いてもあまり焼き縮みはなかったので、ジャストサイズで作っていいと思います。

↓焼く前の状態

これを乾燥させて、粘土の袋の温度を参考に焼きます。

私は3日程置いて、白ぽく軽くなったのを確認し、170度のオーブンで40分くらい焼いたと思います。

・冷めたらアクリル絵の具で色付けします。アクリル絵の具は百均で揃えました。

↓焼いて色付けした状態

ここから更に乾燥。1日2日置いて、コート剤を塗ります。

コート剤で水や油に強くなると。置物やブローチの方はここからの工程はなくてもいいのかと思います。ただ、コート剤で艶が出ると、アクリル絵の具感が和らぎました。

※きれいに塗れたと思っても空気の泡が入っていることがありました。

他の方のHPも見ていると厚塗りが原因のようです。

・コート剤を塗ったら、120度で20分くらい焼きます。

これもコート剤に焼き時間や温度が書いてあるので安心してください。

 

冷めたら出来上がりです!

シイタケが今回の最高傑作。しっくりきます。(はみ出てるけど)

意外にもダルマがかわいい

 

 

 

 

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